博物館の場所


世界で初めての「つまみかんざし博物館」です。
「つまみかんざし」って何?、と思われる方々も多いでしょう。
名前は知らなくても見れば思い出す方も多いはずです。
幼い頃の七五三や振り袖を着たとき、 そして半玉さんや京都の舞妓さんが使っているあの「かんざし」です。
江戸時代から続くこの髪飾りは、制作方法 ・表現手段ともに 外国には無い日本独特のものです。
日本人の持つ自然観や美意識から生まれ、 その美しさは世界へも通じるのではないでしょうか。
四季の草花や生き物たち、
季節行事などを多く取り入れた「つまみかんざし」は、
その小さな身体から大自然へと想像力を広げてくれます。
夢を与えてくれます。
豊かな心を育んでくれます。
小さな小さな博物館ですが、幼い頃見た絵本のような、
昔聴いたカーペンターズのレコードのような、
そんな淡い感動をここからお伝え出来れば幸いです。
美女の写真

 つまみかんざし博物館
毎週、水曜日と土曜日のみオープン 10:00〜17:00
 (当面の間、16時に閉館致します。)
 入館無料・予約不要

只今「海外の飾りとつまみかんざし」展示中。
(2024年4月3日〜2024年9月28日)

地図

〒169-0075
東京都新宿区高田馬場4-23-28
 ヒルズ ISHIDA 401号
TEL 03-3361-3083

JR・山の手線「戸山口」より徒歩2分。
地下鉄・東西線「1番出口」、
西武新宿線「早稲田口」より徒歩5分。


つまみかんざし博物館は、
博物館法などによって規定されている正規の博物館とは違います。
東京都新宿区の「区内の文化財や史跡、伝統産業を担う職人の仕事場を
「ミニ博物館」として展示公開し、区民の関心を高める。」という計画に則り
個人で運営しているミニ博物館です。
従って専門の学芸員などはおらず、募集もしておりません。
ちなみに、「新宿ミニ博物館」は現在、当館を含め新宿区内に8館あります。



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