何とか続けています。
11月へ |
---|
12月へ |
10.1 |
今年もいよいよラスト3ヶ月になった。これから年始まで忙しい時間が続くだろう。 「十月やあのもこのもの芋嵐」(亘江) 来館者240,120名 |
10.3 |
少しは秋らしくなってきて、金木犀がほのかに薫ってきた。さすがに10月だ。 「木犀の雨とまをさく降れるかな」(てい子) 来館者240,263名 |
10.26 |
今日から急に涼しくなり、着る物も一枚重ね着をした。都内ではまだまだ紅葉には早いが、札幌では積雪があったそうだ。季節が変わった日のようだ。 明日から、新宿のデパートで催し。夕方飾り付けに行く。毎年この時期に恒例となった。催しは11月2日(火)まで続く。 「秋寒や落つる葉もなき山うつぎ」(寵馬) 来館者241,543名 |
10.27 |
新宿のデパートでの催し始まる。わざわざお越し戴いた方もあり、ありがたい限りだ。台風も近づいているが、催しは2日(火)まで続く。 「肌寒の日当たる岩に上りけり」(泊村) 来館者241,600名 |
10.31 |
神無月も終了。毎年の事だが、9月10月はアッという間に過ぎてしまう。新宿での催しは明後日まで続く。 「秋ふかくなりしとおもふ燈下かな」(もと女) 来館者241,831名 |
11.2 |
新宿での催し終了。週末には台風に見舞われたが、そんな中でもご来店戴いた方や、遠くからわざわざお越し戴いた方もあり、ありがたい限りだ。ありがとうございます。 霜月に入ったが、立冬までは秋なので秋の句を載せよう。 「盛んなる菊の面影残りけり」(虚子) 来館者241,954名 |
11.30 |
今月ももう終わろうとしているのに、まだ2度目の日記だ。11月は思ったより忙しかったようだ。気が付けば東京も紅葉してきている。晩秋から初冬になっているのだろう。 「持ち重る荷をおろしけり草紅葉」(くに女) 来館者243,558名 |
12.1 |
師走突入。今年もいよいよ12月となった。気ばかりが焦る。ふう〜。 「賑わいも一筋町や十二月」(素夕) 来館者243,575名 |
12.29 |
もう年も押し詰まってきた。最近チョット驚いた事だが、アラフォーのラジオ・パーソナリティーが門松とは、あの絵に描いたような竹3本と松で飾ったものだけだと思い込んでいた事。全国的には知らないが東京では、一般住宅や商店街では松の枝だけの門松が一般的だ。これに竹を組み合わせたり、藁と裏白・柚葉・注連などで作った「輪飾り」を付ける場合もあるが、あの豪華な門松はなかなか見かけない。常識と思い込んでいたが、そうでは無かったようだ。思えばこのパーソナリティーは郊外の集合住宅で子供の頃育ったので、自宅に門松を飾った経験が無いのだろう。持ち家とか商店街で育てば、自分で松を買ってきて飾るという年末の行事を経験するので、自然と身に付く事だったのだな。クリスマスを過ぎた26日頃から30日まで、街角では鳶の頭などが屋台を組み、松とか正月飾りなどを売るのが年末の風景で「いよいよ年越しだなぁ」と実感する。 「裏白に沈みて注連を売る子かな」(一石) 来館者244,892名 |
12.31 |
今年は寒い年末となったが、もう暮れてしまう、大晦日だ。ほとんど日記を更新する事無く、月日だけが過ぎてしまった。 明日から都内でのホテルの催しが始まる。それが終わると直ぐに都内デパートでの催しとなる。新年明けると忙しい。皆さま、良い年をお迎えください。 「大歳の鏡のごとき厨かな」(敷十) 来館者244,966名 |
|
|
|