春到来
5月へ |
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6月へ |
4.1 |
4月になり春らしい陽気となる。桜も2分咲き程度か。 「町中の辛夷(コブシ)の見ゆる二階かな」(花簑) 来館者269,236名 |
4.8 |
つまみかんざし教室開講。小学生からご年配の方・男性も混じり、幅広い層の生徒さんが集まった。皆さん熱心で質問なども度々あり、一生懸命だった。皆さん優秀。初心者向けの講習は本日が今年最後となる。次回の教室からは、経験者向けの講習となる。 東京は金曜日に桜満開となった。今週は昼間の花見が出来ないので、毎日夜桜見物だった。7分咲きと満開では明るさが全く違う。同じ灯りでも、満開だと周りが明るくなっている。桜の力は凄い。 「夜桜に話の後を出かけけり」(たけし) 来館者269,479名 |
4.30 |
つまみかんざし教室開講。今回から経験者対象の教室となる。基本的な作業から、チョット組み合わさった応用篇といったところか。昨年はこの教室は震災の影響で開催しなかったので、2年越しの方も何人かいらした。皆さん熱心に取り組んでいた。積極的な生徒さんが多かった。優秀。 我が家では石楠花が終わり、牡丹が咲き出した。例年だと連休には牡丹が終わっているのだが、今年は1週間程度遅いようだ。1週間遅いのは桜と同じだ。梅雨くらいまでこの傾向は続くのだろうか? それともこれから急に暑くなり、1週間程度の遅れを取り戻すのだろうか? 「石楠花や奥の院へは此の鎖」(南巒寺) 来館者270,371名 |
5.3 |
大雨と強風の影響で牡丹も終わりとなる。天気が良くても牡丹は3日で終わるので、短い花だ。しかしその分咲くと見事な花になる。 「日輪を送りて月の牡丹かな」(水巴) 来館者270,526名 |
5.5 |
つまみかんざし教室開講。今回もわりと大勢の生徒さんが参加となる。皆さん熱心に取り組んでいた。優秀。 菖蒲湯の日となり、気温も急上昇。牡丹も石楠花もすっかり終わり、クレマチスが開き始めた。クレマチスは花もちがいいのだが、いっぺんに咲いてしまいそうでもったいない。先週まではピンク系が多かったが、これからは紫系が主流になりそうだ。 「窓開く鉄線の花咲きわたり」(青邨) 来館者270,599名 |
5.18 |
つまみかんざし教室開講。前回と同じ位の参加者となる。今回は年配の方が何名かあり、若干時間がかかった。しかし皆さん不満も言わず熱心に取り組んでいた。優秀。 クレマチスも終わり、芍薬と都忘れが花を残しているがもう終わりそうだ。紫陽花まではまだ少しかかる。この時期の豆ご飯を食べる。 「すき嫌ひなくて豆飯豆腐汁」(虚子) 来館者271,076名 |
5.31 |
早いもので5月も終わりとなった。 「ことづてを云ひて筍括らるる」(雨石) 来館者271,606名 |
6.1 |
6月になりました。 「蝶低し葵の花の低ければ」(風生) 来館者271,643名 |
6.10 |
東京は昨日「梅雨入り」、約1ヶ月に及ぶ雨のシーズンが始まった。が、今日の午前は真夏のような陽射しが降り注いだ。この時期、晴れれば夏で降れば春先の気候になる。 恒例となった京都の催しの案内が届いた。正式発表はまだ先なのだろうが、忘れそうなので展示会情報に載せておく。 「降うちに降出す音や五月雨」(玉東) 来館者271,998名 |
6.30 |
せわしなくしている内に6月も終わってしまった。無事に夏を乗り切れるのだろうか? 「五月晴置けるが如き土手の家」(耕雪) 来館者272,821名 |
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