組み上げ
出来上がった花や蝶は乾燥させ(半日から一日)、充分に乾燥したら極天糸(絹糸)で一本に束ね、簪の形に組み上げます。花束を作る感じでしょうか。それぞれのパーツが組み合わさって、いよいよ簪らしくなって来ました。
写真の簪はどちらも「菊」を題材にした物ですが、リアルな表現の物と古典的な図柄の物と2種類出来ました。本物の菊にも色々種類があるように、同じ題材の簪でも色々な表現の仕方が出来るものですね。
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