7月4日(金) 〜6日(日) 中国・西安市の長安城堡大酒店(全日空ホテル)に於いて、陜西省国際文化交流中心・中国国際文化交流基金会の協力のもと日中国交正常化25周年記念「つまみかんざし三代展」を開催しました。その様子をお伝えします。写真が、多少ご覧ずらいのはお許し下さい。
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会場近くの城壁前にて
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悠久の都・西安は1,400年の昔、長安と呼ばれた時代に遣隋使・遣唐使により日本に様々な文化を伝えました。江戸時代に生まれた「つまみかんざし」の源流もその時代に伝わっていたのではないでしょうか。そうゆう意味では、今回の展覧会はいわば里帰りの様なものです。
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- 今回の訪中メンバーは(写真右)
- つまみ簪職人・石田健次(中央)
- つまみ簪職人・石田毅司
- 京都の芸妓さん(匿名希望)(左)
- 須賀若葉さん(右)
の4名です。石田毅司は写真を撮っていたので、映っていません。芸妓さんと若葉さんは会期中、着物や浴衣姿を披露し来場者の注目を集めました。特に「京風おふく」と云う髪型に簪を挿した芸妓さんは、行く先々で注目を集めました。
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参加メンバー(会場前にて)
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会場遠景
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展覧会場は西安の城壁、南門前の長安城堡大酒店(全日空ホテル)の2階。写真上部に小さく赤く見える場所です。場所柄、来場者は一般の方より西安の文化・芸術関係者や学生さんが多かったようです。写真中央のコンコースで、中国式の開場セレモニーを行いました。
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